鳥が嫌いなのは因果なきがしてきた

僕は小さいころから鳥が嫌いです。理由は特にはないのですが、なんとなく苦手です。「グロいから」が近いですね。ただ、鳥といってもペンギン、白鳥はセーフで、でも首を伸ばした鳥はダメというよくわからない基準を持っています。

しかし、これだけ鳥が嫌いなのに、なぜか鳥の死骸をこれまでの人生で4回くらい見てきました。一回目は6年くらい前、二回目は2年前、三回目は今年、そして四回目は今朝です。あと一回くらいあった気がします。

生きている鳥は嫌いですが、死んでいる鳥はもっと嫌いです。「グロいから」嫌いと先ほど書きましたが、その理由が「死に近い生物だから」です。腹の形がいかにも「内臓ここにありますよ」って見た目じゃないですか。あそこを蹴ったら、皮膚が裂けて内臓が飛び出そうです。最悪じゃないですか。もう「グロさ」の象徴といっても過言ではありません。

鳥が嫌いなのになぜかやたらと鳥の死骸に遭遇する最悪な因果を持って生まれてしまった、という話でした