ほとんどの人が二次関数出てきて高校数学死んだのではないですかね。
一体関数とは何奴なのかに迫っていきます。
関数の定義
何かの値を与えられたら、なんらかの処理をしてある値を返すもの。f(x)に値を渡すにはカッコの中に書いてあげればok。f(1)とすればf(x)に1を渡すことができます。
f(x)は渡された数字に何か処理を加えて、値を返さなければなりません。これを定義したものが次の式です。
f(x) = x * x
試しに1をf(x)に渡してみましょう。
f(1) = 1 * 1 = 1
f(x)は1を受け取って、1を2乗した結果の1を返しました。つまりf(x)はあるxを受け取って、xを2乗して返す関数です。
関数は全て最低1つ、値を受け取ります。二つ値を受け取る関数は2変数関数と呼ばれます。
f(x, y)は2変数関数です。
関数は射
射です。
関数を微分する
関数の変数が少し変化したら、関数が返す値がどれくらい変わるのか見るのが微分です。
積分は実は高校では微分の逆演算としか定義されてません。積分すると面積求めることはできますが、あくまで積分は面積求めるためのものではないんですよ。ただの逆演算。
定数関数
f(x) = 1という関数は定数関数と呼ばれます。xが何であっても一定の値を返すのでそう呼ばれます。
プログラミングでの関数
というか実は上の説明はプログラミングの関数の説明です。数学の関数と実はかなり似ていることが分かったでしょうか?まあプログラミングの関数の方ができることは幅広いです。