現代史最高!

池上彰さんが書かれた「そうだったのか!現代史」を読みました。ある出来事がどうして起きたのか、その後どうなったのかがわかりやすく書いてあり、とても読みやすかったです。

この本を読み、現代史について一通り知って、ニュースの見る目がかなり変わりました。今までは世界史全体を学ばないといけないと思い込んでいたのですが、それは(少なくとも今の僕のレベルには)必要なさそうです。学校も現代史を教えて、必要に応じてさらに昔の歴史を教えるという形態にしたほうがいいのではないか。そう思いました。

池上彰さんの「そうだったのか!現代史」は世界史が大の苦手な僕でもスラスラと入ってきたのでオススメです。

世界史面白!

世界史、特に現代史と呼ばれている歴史に最近ハマっています。冷戦とは何なのか、ベルリンの壁はなぜ出来て、なぜ崩壊したのか、湾岸戦争がなぜ起きたのか。国同士の様々な思惑が交錯していて読んでてとても面白いです。

こんなに世界史にハマっているのは二つ原因があります。一つ目は教養人になりたいと思ったことです。現代を生きる教養人としては現代史は必須科目ですよね、多分。教養ある大人になりインテリ男子カッコいいとちやほやされたいなどとは微塵も思ってない

二つ目はMASTERキートンです。キートンは連載当時(1980年後半から1990年前半)の社会情勢を元にして緻密に描かれています。そのため、歴史と地理の知識があるとより楽しめるというわけです。1988年から連載なので、まだベルリンの壁があったときに始まったわけです!歴史の転換点をまたいで連載していたという奇跡。

今は世界史、というより現代史を中心に読んでいますが、そのうち四大文明*1あたりから一通りやってみたいと思います。

*1:キートンによれば4どころか20は文明があったらしいですが

リゼロの世界は日本と次元がずれた世界

という考察をしたのだが、検索しても他の誰もこれしてなくてビビる

根拠

  • 日本語が理解できる
  • イ文字、ロ文字、ハ文字の存在(ひらがな、カタカナ、漢字に該当する?)
  • 日本出身の召喚者が2人もいる
  • ルグニカも一番東の国(日本は一番東ではないか)

こんな感じの共通点があったから、「リゼロの世界のルグニカの位置と日本が何らかの重なりを持っている」=「次元が少しずれている」のではないか、という考察。

錆白兵戦の二次創作が最高

錆白兵、日本最強の剣士。その刀は「薄刀・針」。薄く、軽く、脆く、美しいその刀で放つ「薄刀開眼」。

ものすごく気になります。しかし、原作ではまさかの戦闘シーンカット。その後も補完することはありませんでした(そんなことしたらカットというサプライズが何の意味もなくなりますからね)。

しかし、先日、この錆白兵戦を描いた二次創作を発見しました。しかも出来がすばらしい。

刀語 第四話 薄刀『針』再現 [二次創作・同人] - 二次創作小説【2.novelist.jp】

これです。賞賛のコメントをしたくなり、その場でユーザー登録したほどです。

アニメの嘘CMを元に書かれたそうです。ピッタリとはまっていて最高でした。